お灸のツボ

お灸をすると身体が温まりリラックスしてゆきます。

身体に意識をむける時間ともいえるでしょう。

お灸をすることで、いろいろ「気づける」こともあるようです。

自宅で簡単にできるお灸のツボを紹介させていただきます。 

 

三陰交 (さんいんこう) 

身体が冷える方に嬉しいツボの紹介です。

冷えの改善や、 胃腸の不調(嘔吐、胃の痛み、腹痛、膨満感、消化不良、食欲不振、お腹がごろごろ鳴る、下痢など)

泌尿器系や生殖器系にもいろいろな効果があります。  

月経不順、月経痛など婦人科にも効果的です。

 

足三里 (あしさんり)

胃腸を整え長寿のツボとしても有名です。  

足のつかれや、足や膝の腫れや痛み

他に呼吸器系、循環器系、婦人科系の病症、つかれなどさまざまな疾患に用います。

 

中脘(ちゅうかん)  天枢(てんすう) 関元(かんげん)

身体の元気を補う。 お腹の3つのツボ 。

冷えや、お腹の不調や腰痛の時、身体の疲れがとれないときや、生理痛があるときなどさまざまな症状に用いるツボです。  

じんわり芯からあたたまると喜ばれるツボです。

 

腎兪(じんゆ) 志室(ししつ)

腰痛の時に良く使うツボです。
腰は身体の要です。
疲労回復にも用います。

 

合谷(ごうこく)

手にある使いやすいツボです。

身体のさまざまな症状につかえ

大腸とかかわり深い経絡上にあります。

 

手三里(てさんり)

腕の疲れや 目の疲れ 肩こりや腕の痛み

胃腸のつかれに効果的です